RPGによくある、影の自分と戦うやつ
だいたい物語の中盤から後半にかけて、ある力が必要になったときの試練として、「影の自分」と戦う的なやつ。
何か大きな敵を倒すために、力が必要だが、それを得るには自分の中の影の部分(弱い部分、避けたい部分)と戦う必要があるんすねぇ。
結局本当の相手というのは外にではなく、自らのうちにいるというわけか。
こういうのはちょっと仏教みを感じるな。拠り所は外ではなく、自分のうちに作れ、ということやな。
だから誰かの行動や言動にあれこれ怒ったり悲しんだりするのではなく、出したつもりのない技が出たりラグったり回線切りされてもイライラしたりせずに、ただ自分のできることに集中するということやな。
それ後半、格ゲーの話やろ。
まぁ他人や環境に文句も言いたくなる。それくらい、自分の弱みを認めるというのは苦しいことだからな。
でも、何をするのが本当に良い結果を生むのか、というのは誰でも、実は分かってるんやな。
他人に何を言われたとしても、自分に負けないでいたいな。