ソースはウスター、ってあったな

武術の本読んだ。

急になんやねん。

 

「筋肉で体を動かすんじゃなくて、骨で体を動かすんですよ」って書いてあって「んん??」ってなってる。

疑うとかじゃなくて純粋にどういうこと?っていう。

 

まぁでも他にも書いてあることと照らし合わせると、なんかわかるような。わからないような。

いわゆる「科学的なアプローチ」では「この運動をするにはこの筋肉が必要」という部分でしか見てないが、本来動きというのは全身の相互作用だ、バランスを見ずに一部を極端に鍛えるから怪我が増える、みたいなこととか。

 

たしかに「科学的であることは、正しいこと」というわけでもないしな。

「これまでの実験の結果から、どうやらこの傾向にありそう」レベルなものも「科学的」だしな。

 

「信仰」は廃れつつあるようにみえて、ソースを見ずに信じる人たちはたくさんいるからな。

「科学的」「ナントカ理論で証明済み」「専門家のナントカ推薦」と書いておけばみんな信仰する。

ソースがあっても、そのデータが信じられるのかという問題もあるし。

データが正しくても、見抜くのが難しい誤謬があるかもしれない。

 

最終的に何を信じるか、ってことか……。

何の話かわからんくなってきた。