むちのちとか

なんかソクラテスについての動画見てて思い出した。

格ゲーやってて、「あぁ、俺はもうこの相手のことは分かったな」と思うと負ける。

これを痛いほど経験した。特に連戦してるとき。

 

最初の数戦は、探り合いとかミスで勝ったり負けたりするけど、続くほどメンタルの影響が大きくなる。不思議なくらいに。

分かってない、ということを受け入れなければ先に進めない。相手のことはもちろん、自分のことでさえも分かってない。

 

「分かる」というのは錯覚かもしれない、と考えたい。

無知の知というわけか。

何十年と生きても、大切で基本的なことについて、実は何もわかってない。そう感じる。

分かってないまま生きるのだから、せめて自分の行き先について自分で責任を負いたい。自分がしたことは、全て、必ず、自分に返るようになっている……という道理を信じる。

信じられる自分でいたい。

言葉で書くのは簡単なんだけど。

 

今日も首周りの調子はイマイチ。まぁ少し良くなったかなあ。