意識高い自己啓発本を遠慮する理由
いわゆる意識高い系な自己啓発本は、本当に役に立つのか。
何を言ってるか。もちろんだ。
以下にいくつかの具体例をあげる。
- 色々なワードを横文字にするメソッドをラーニングできる
- 何もしてないのに、何かをなしたような気分になれる
- スッキリと読み終わり、後腐れが無い(1週間後には内容を忘れることができる)
もちろん、内容が合わなかったということもある。それでも以下のように役に立つ。
- こういう方法は自分に合わないなというのがわかる
- こういう本は苦手だなというのがわかる
- こういう人は苦手だなというのがわかる
- それでも読んだ自分を誇れる
- 本を購入したことで経済に寄与している
- 本を売ることでさらに経済に寄与できる(ブックオフ、メルカリなど)
- 文鎮として使える
なお私は電子書籍派で、最後の二つのメリットが享受できない。そのため心惜しくはあるがやむを得ず買わないことにしている。