減点式ではなく、加点式で見る

つくっているものを、理想と比較して評価をしない。(理想との比較で減点しない)

理想と比較すると「あれもできない、これもできない」とできないことばかりが目についてしまう。

 

そうではなく。

「とりあえずこれは満たそう」という部分をクリアして、そこから加点式で「どうすればさらによくなるか」を考える。

その方が、地に足のついた、現実的なアクションがとれる。

そして「良くなっていく」というふうに過程を見ることができると、モチベーションになる。

 

理想は「こういう方向が、いいな」とチラ見するくらいが丁度良い気がする。

 

山登りに例えるなら、山頂という理想を目指すのだけど、まずは目の前の進むべき道を見極めて、一歩を着実に進めるという感じか。