知恵の輪タイプの問題
知恵の輪は、いきなり解ける。
解けたか、解けてないかの二つの状態しかなくて、「解けつつある」ということがない。いろいろやっても、進んでるという実感は無い。
しかしながら、色々やらないと解けない。
そして解けた時は、突然である。
知恵の輪を解くには、「解けると信じること」と、「解けるまで取り組むこと」が必要である。
しかし闇雲に信じたり、がむしゃらに取り組めばいいというものでもない。そういったことが返って解決を遠ざける可能性もある。
実際、知恵の輪が解けないのは「思い込み」が原因だったりして、それを捨てることが求められることもままある。しかし思い込みを捨てるのは、とても大変だ。
……ということが本に書いてあって、そうだなと。
そして色々な悩ましい問題というのは、このパターンかもしれない、とも思った。
そんなこと考えてる間に月曜日をやっつけた!