逆シャアは美しい

晩御飯にポモドーロカレーを食べながら思ったが、逆シャアっていい映画だな。

まったく脈絡がわからんけどな。

 

ガンダムとかロボットが好きとかってわけでもないし、映画の内容も全然覚えてないけど、それでもかなりよかったなと思える。珍しい。

 

やっぱりポイントは終わり方だと思うな。

終わりが美しい。

 

キャラとか機体とか話の流れとかストーリーの展開がどう、とかじゃないんだよな個人的には。

ストーリーに関しては終盤とかもう、どんどんカオスになっていくし。でもなぁ、それが良いんだよな。というか、戦争ってそういうカオスなもんだろうしな。

戦争に参加する全ての人に、人生、過去、ストーリー、思いがある。それでも無情にも宇宙のチリになっていく。

そんな絶望の中で、あるいはだからこそ、見える美しさがあるんだなぁ。