ただし時は指定していない
今日も無事に生きてた。
今朝、電話しますね、といわれた。
はいーということで、待つことにした。
少しして気づく。「電話がいつか来る。しかしそれがいつかはわからない」というプレッシャーに。
いつでもすぐに出なきゃいけないとかいうわけではないのだが。もちろん出られるほうが丁寧だけど、だからといってご飯もトイレも買い物もできないというわけではないだろう。
…わかってはいる、わかってはいるのだが、それでも「電話来るかも」というプレッシャーをうっすら感じてしまう自分がいる。
そもそも電話という手段はいかがなものかという議論もある。しかし好きか嫌いか、効率が良いか悪いかはさておき「電話でないといけない」ことは現実としてあるのだ。仕方ない。
さて、いつ電話が来るのだろう……。
そして よが あけた!
(ドラクエ風)
もう少し意図的に鈍感でいられたら良いのにと思わなくもない。けれども、この類のものは、短所と長所が裏返しだったりするので、悪いところだけを取り除くというのではなく、バランスなんだよな、たぶん。