「くっ」

「足掻いても無駄だ」

「もはやここまでか」

「そうだ。安心しろ、すぐ楽にしてやる」

「忘れるな、私は何度でも現れる」

「ええい戯言はここまでだ、消えな」

ザシュッ。

に、日曜日ぃーーー!

この世は再び月曜日の手に堕することとなる。

果たしてこの先、希望はあるのだろうか。

続く。