無為でいようという作為
昨夜、あんまり食べなかったからか、今日は身体の調子が良かった。
身体の調子というか腹の調子というか。
ちょっとここのところ食生活が乱れてたかも知れんな。
そしてやっぱり腹八分目がいいのかもな。
いつでも動けるようにしてないと、侍の世界では生きられないからな。
それ武術の本に影響されてるだけだろという話もある。
勝負に関する本は色々読んだけど、やっぱり最終的にメンタルの話になっている気がする。
心とでもいおうか。
対峙するのは自分自身、ということやな。
「勝ちたい」という「作為」は邪魔。
心が乱れ、思うように動けない。
それらを離れ、「無為」でありなさい、と。
何かをやっていて「あー、うまくいかねーなー、もうダメかな」と思って少し投げやりになりそうなくらいで、余計な力が抜けてなんか上手くいった。。みたいなことが「無為」なんだろうな。
まあ「無為」は簡単ではないと思うけどな。
素の自分を信じる、ということだからな。