シュレディンガーの蜂

今朝、換気扇の奥から、蜂のようなブーンという音が聞こえて起きて早々に戦慄した。

仕方ないのでゴキジェットを装備した。対虫装備はこれしかない。

換気扇に向けて発射したところ、ブーンは止まったので、ひとまず安心した。

 

しかしよく考えると本当に殺したのか疑問である。なにしろ死骸は見ていない。

つまり「死んでいる状態」と「死んでいない状態」が換気扇の中で重ね合わせで存在しており、観測されるまで確定しないということだ。いわゆるシュレディンガーの猫である。

 

我々が観測できる「事実」というのは案外、限られたものなのかもな。。

 

書くことないからって無理やり書いてるやろ。